補助金を調べていると、
「補助金ポータル」というサイトを目にすることが多いと思います。
便利な一方で、
使い方を間違えると、チャンスを逃したり、誤解したまま申請準備を進めてしまうこともあります。
この記事では、
補助金ポータルの正しい使い方と注意点を分かりやすく解説します。
補助金ポータルとは?
補助金ポータルとは、
国・自治体・関連団体が実施している補助金・助成金情報をまとめて掲載している民間の情報サイトです。
主な特徴は、
- 補助金情報を一覧で見られる
- 地域・業種・目的別に検索できる
- 新着情報をまとめてチェックできる
といった点にあります。
補助金ポータルの「正しい」使い方とは?
結論から言うと、
補助金ポータルは「探すための入口」として使うのが正解です。
① 補助金の存在を知るために使う
補助金ポータルの最大の役割は、
「こんな補助金がある」という存在を知ることです。
- 自分では思いつかなかった制度
- 地方自治体独自の補助金
- 期間限定の公募
などを効率よく把握できます。
② 条件は必ず公式サイトで確認する
補助金ポータルに載っている情報は、
概要レベルのことがほとんどです。
実際に申請できるかどうかは、
- 対象者
- 補助対象経費
- 公募期間
- 必要書類
を、必ず公式サイト(省庁・自治体ページ)で確認しましょう。
ここを確認せずに準備を進めるのは危険です。
③ 「もらえる前提」で考えない
補助金ポータルを見ていると、
「これ、使えそう」「もらえそう」と感じがちですが、
補助金は原則、審査制です。
掲載されている=採択される
というわけではありません。
事業内容や計画の書き方によって、
結果は大きく変わります。
④ 公募スケジュールの目安として使う
補助金ポータルは、
公募開始・締切の目安を知るにはとても便利です。
ただし、
- 締切が変更される
- 次回公募の予定が未定
ということもあるため、
最終的な日程確認は公式情報が必須です。
補助金ポータル利用時の注意点
情報が最新とは限らない
民間サイトのため、
公募終了後もしばらく掲載されているケースがあります。
「掲載されているから今も申請できる」とは限りません。
サポートサービスへの案内がある場合も
補助金ポータルには、
申請代行やコンサルティングサービスの案内が表示されることがあります。
利用する場合は、
- 費用はいくらか
- どこまでサポートしてくれるのか
- 実績はあるのか
を冷静に確認しましょう。
補助金ポータルを活かせる人・活かせない人
活かせる人
- これから補助金を探し始める人
- 情報収集を効率化したい人
- 自分に合う制度を広く知りたい人
活かしにくい人
- 要件確認をせずにすぐ申請したい人
- 掲載情報だけで判断してしまう人
まとめ
補助金ポータルは、
補助金探しの「地図」のような存在です。
ただし、
- 実際のルールは公式サイトで確認
- 採択は別問題
- 準備には時間がかかる
という点を理解して使うことが大切です。
補助金ポータルを
「最初の一歩」として正しく使うことが、
補助金活用を成功させる近道になります。